日南看護専門学校（橋口佳子校長・生徒118人）で看護宣誓式が４月１９日に行われ、２年生３８人が参加しました。
会場の灯りが消され、厳かな雰囲気の中、宣誓の儀が始まりました。
看護の志を受け継ぐようにと、ナイチンゲール像に点火した灯火を手にキャンドルサービス。
橋口校長は「今日の誓いは第12回生全員の誓いです。喜び怒り悲しみ楽しみを全員で共感し合い支え合って、目標を達成して欲しいと願っています」とエールを送りました。
看護学生の代表は「これから勉強に追われる多忙な日々が続きますが、宣誓式を終え初心を思いだし頑張っていきたいと思います」とあいさつ。 実習を控える看護学生は「今は不安でいっぱいですけど今まで学んできたことを活かして実習に臨めればと思っています」「患者様のためになることが自分で見つけて出来ればと思います」と話していました。
日南看護専門学校の宣誓式は、２年生一人ひとりが臨地実習に入る前の心構えをするために毎年この時期に行っています。 ２年生は５月から３週間、県立日南病院や中部病院などで実習に臨みます。
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