プロサッカーチーム(J2)横浜FCのキャンプが日南市で2月5日からスタートしました。 2年連続6度目の日南キャンプ、プロ31年目を迎える三浦知良選手(48歳)の姿もありました。
市民や関係者による歓迎式では選手・監督スタッフら50人が参加。あがた幼稚園の園児が花束を贈呈して激励しました。
そして日南市より、みやざき地頭鶏10キロや、日南市観光協会よりイチゴ。日南市漁協よりビンチョウマグロ20キロなどが贈られました。
激励を受けたミロシュ・ルス監督(53歳)が「このような素晴らしい環境を今シーズンのために整えて頂き嬉しく思います。自分たちが掲げている目標は高いものであり、目標を達成するために、この環境を最大限に活用して今シーズンに活かしていきたい」とあいさつ。
歓迎式がおわり、選手たちは早速アップとストレッチ。 昨シーズンはサッカーJ2で勝ち点52点、22チーム中15位となった横浜FC。 J1昇格に向け、守備力強化を重視するトレーニングに監督も熱が入ります。
キャンプ期間中は、J2のセレッソ大阪(2/9 11:30~)や、ロアッソ熊本(2/13 11:00~)、韓国Kリーグ・テジョンFC(2/11 12:00~)との練習試合が予定されています。
キャンプ初日を終えた三浦選手は「昨日おととい非常にハードなトレーニングを横浜でしてきた。(今日)最初、体が重いと思ったんですけど、やっていくうちに解れまして、だいぶいい感じになった。横浜よりも暖かいですし、芝生のコンディションも非常に良い。慣れた所なので安心感を持って、8日間良いキャンプをおくりたい」とコメント。
シーズン開幕戦は今月28日、カマタマーレ讃岐との対戦が控えています。 横浜FCの日南でのトレーニングは、2月13日まで日南総合運動公園で行われています。
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