日南市南郷町の南郷漁協が運営する「港の駅めいつ」の20周年を祝う創業祭が2月9日に開催されました。
▽南郷漁業協同組合の元浦亮組合長が「港の駅めいつは、これからも漁業の魅力を伝えながら皆様と交流していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします」とあいさつ。
オープニングでは鏡割りが行われ、日南海岸で水揚げされた伊勢えびの半身が入った味噌汁が先着200人の来場者に振るまい。
このあとマグロの解体ショーも行われ、子ども達からも注目を集めていました。 日南獲れのキハダマグロは45キロあり、刺身にして振るまわれました。
▽伊勢えびやマグロを食べた人は「無料でビックリしました。美味しいです。身がいっぱい入っています。朝早起きして来た甲斐があります」
港の駅めいつは、年間およそ30万人の利用者があり、地元で水揚げされた魚などの販売や、レストランは朝から順番待ちがでる程の盛況ぶりです。
この日は、なんごう日の出市も同時開催され、朝早くから多くの人出で賑わいをみせていました。
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