2027年に宮崎県内で開催される「国スポ・障スポ大会」。 その会場となる日南総合運動公園で、12月17日、テロの発生や不審者の出没を想定した訓練が初めて行われました。
訓練は、約2,000人を収容できる野球場のスタンド席で、毒ガススプレーを噴射し、刃物を持った男が暴れて多数の負傷者が出たとの想定で実施されました。
110番通報で駆けつけた警察官が、刺股などを使って容疑者役を取り押さえ、パトカーに連行しました。 腹部に刺し傷や切り傷など10人の負傷者が出た想定で、重症度に応じて治療の優先順位を判断する「トリアージ」や応急処置、搬送訓練が行われました。
▽日南市消防署・大嶋裕二消防署長「2年後に控えている国スポ障スポ成功のために地元の関係機関が協力して訓練する必要があると思っています。シナリオどおりにはいかなかった部分まだまだ改善するところは多いと思う。反省点として再度また訓練を繰り返し重ねていきたいと思っております」と訓練を講評。
訓練には、消防や警察、市の職員などあわせて45人が参加し、緊急時の対応手順を一つひとつ確認しながら、関係機関の連携を深めていました。




