釈迦の誕生を祝う仏教行事「花まつり」が4月25日、日南市の目井津公民館で開かれ、地区の住民などおよそ250人が訪れました。
立正こども園が主催する花まつりは、釈迦がインドで生まれた4月8日に甘露の雨が降り注いだと伝えられていることに由来し、その伝説にちなみ、誕生仏に甘茶を注いで誕生日を祝う行事です。
はじめに、日南市の西明寺(真言宗)と妙源寺、白蓮寺(ともに日蓮宗)の住職による法要が行われ、園児42人も手を合わせました。
このあと園児たちは、像の上に立つ釈迦に甘茶を年の数だけかけ、願いごとをしながら合掌しました。
▽園児「大きくなるように」 ▽小学生「頭が良くなるようにってかけました」
このほか、園児によるマーチングや歌、ダンスの発表もあり、会場はにぎわいを見せていました。
▽山口蓮香園長は「保護者の中に住職がいたことをきっかけに、宗派を超えて一緒にできることはないかと話し合い、にぎやかなお誕生日会の形で花まつりを開くことにしました。今年は漁協婦人部の皆さんが子どもたちや来場者にお菓子を振る舞ってくださいました。今後も続けて、地域に根付いていけばうれしいです」と話していました。
これまで白蓮寺が単独で行っていた花まつりですが、園児の保護者とのつながりをきっかけに、宗派を超えた花まつりの開催となりました。



