生産量日本一を誇る日南市でスイートピーの収穫が本格的に始まりました。このうち東郷地区の渡辺裕紀さん(51歳)のビニールハウスでは、パート従業員ら13人が手際よくピンクや紫など色とりどりの花を手際よく摘み取っていました。
広さ20アールのビニールハウスには、渡辺さんが改良を加えて育成した品種を含む「恋するえがお」「ときめき銀河」など5品種が可憐な花を咲せています。
JAみやざき はまゆう地区本部の営農指導課によりますと、今年は高温と長雨の影響を受け、例年より1週間ほど出荷が遅れる見込みだということです。一方で、色や香りのよいスイートピーが期待できるとしています。
▽JAみやざき はまゆう地区本部・花卉部会第2支部長の渡辺裕紀さんは「去年が大変だったので、それに比べると今年はまだ作りやすいです。暑くても生育しやすい品種を目指して一生懸命育種しています。スイートピーは冬の季節の花なので、寒いところに飾ってもらえると1ヶ月ほどもちますので、ぜひ皆さん飾ってお花を見て楽しんでほしいです」とコメントしていました。
日南市内では、今シーズン28戸で約1,900万本の出荷を見込んでいて、主に関東や関西へ出荷されます。 収穫は来年3月下旬頃まで続くということです。




