南郷小で夏休み理科特別授業

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 日南市立南郷小学校(岩倉耕一校長・全校児童:366人)6年生29人が夏休み理科特別授業を7月26日に受けました。 これは子供たちの理科離れを防ぐため、講師が理科の楽しさや不思議さを体験する目的で行われました。

 講師は、前大阪市立大学工学部化学バイオ工学科・教授 圓藤紀代司先生で、現在は大阪教育大学の非常勤講師です。 特別授業は高分子液晶や液体のりを使ったスライム、人口イクラを作る実験や吸水性高分子の吸水能力の体験などをしました。 また吸水性高分子(吸水性ポリマー)は福島第一原発の放射能処理で使われ、塩をかけると液体になってしまうという時事内容もありました。

 参加した児童は「実験は意外と難しいと思っていたけど、簡単だったのでとても楽しかった」と話していました。

日南市立南郷小学校
//www.miyazaki-c.ed.jp/myz-nango-e/
宮崎県日南市南郷町大字中村乙1766-1


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