戦前戦後の骨董品が集まる「骨董は語る・戦前戦後展」(日南骨董市主催)が、かんぽの宿日南で8月13日から開かれています。
訪れた市民やコレクターは、商品を手に取ったり、店主に由来を尋ねながらじっくり品定めしていました。
毎月第三土曜・日曜に実施している日南骨董市は、今回、戦争を後世に語りつぐために特別展として開催。
会場には1935年~1950年頃に使われていた軍装品や生活用品、資料などおよそ3000点が並べられていました。
中には珍しい召集令状(赤紙)や、出征兵士に婦人たちから贈物とされた、弾丸よけの、お守りである「千人針(せんにんばり)」なども見られました。
この戦前戦後展は、8月16日までの3日間開かれており、日南骨董市は18日まで展示販売が行われます。
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