日南市立北郷小中学校(森下洋一校長・全校児童生徒315人)の小学1・2年生と、北郷保育所の園児らおよそ130人でサツマイモの苗植えに挑戦。
学校が管理する5アール程の畑に移動したあと、JAはまゆう青年部(北郷支部)から苗の植え方の説明がありました。
サツマイモの苗は串間市大束で育てた宮崎紅(みやざきべに)という品種。
30センチ程にカットされた芋のつる約500本をグループごとに分かれて、垂直に挿して植えていきました。
茎の節が埋まるまで優しく丁寧に植えたあと、土を押さえます。
苗植えをした児童は「植えてみて楽しかった。おいしくなってほしい」と話していました。
この苗植えは食育と交流を深める目的で毎年行っていて、児童達は楽しみにしていたそうです。学校と青年部では定期的に世話と観察をして、10月下旬の収穫を目指しています。
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