歯と口の健康週間(6月4~10日)に合わせて毎年この時期に行っている「歯と健康のフェスティバル」(日南歯科医師会主催・日髙哲治会長)が5月31日に開催されました。 会場となる日南市ふれあい健やかセンターには、およそ200人の市民が集まりました。
日南市内の小中学校で9月から始まる予定のフッ化物洗口の体験では、来場者が洗口のやり方の説明を受けていました。
歯科衛生士によるフッ素塗布やブラッシング指導では、口腔ケアを親子で楽しく学んでいました。
歯の型どりをする石こうで手型を作るコーナーでは、行列が出来るほど人気を集めていて、思い出の品を作っていました。
参加した親子は「歯に関しての意識が子どもも違ってくると思います。そのためにもすごくいいイベントだった」と話していました。
また会場では、親と子のよい歯のコンクール表彰や、歯や口に関する図画やポスター、啓発標語コンクールの表彰式と展示がありました。集まった86点の作品は、日南市油津のまなびピアで6月5日まで展示されています。
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