広島東洋カープ一軍の日南キャンプ最終日(2月18日)。この日も多くのファンが見守る中、黒田博樹投手(41歳 #15)が約80球を投げました。 午後にはサイン会をしてファンサービスに対応しました。 9年振りの日南キャンプを終えた感想は「3日間だけだったので、あっという間でしたけど、本当に昔を懐かしく感じる期間だった」とコメント。
そして、野村祐輔投手(26歳 #19)が「日南キャンプでやっていたことを沖縄で発揮して、ひとりひとりが高い目標を持って優勝目指して頑張っていきましょう」と一本締め。 日南での一次キャンプを終えた緒方孝市監督(48歳)は「天候に恵まれて、しっかりと中心選手になるであろう人たちが順調にやってこれたキャンプだった」と話していました。
自主トレから日南入りしている、プロ5年目・日南学園出身の中﨑翔太投手(23歳 #21)は「しっかりケガ無く出来ているので良いと思う。今年も優勝に向けて、しっかりと練習に取り組んでいきたいと思います、今年も精一杯頑張るので、声援をよろしくお願いします!」
そして、宮崎市出身の新人ルーキー・横山弘樹投手(23歳・NTT #24)は「いろんな意味で充実したキャンプになりましたし、すごく野球に集中できた期間だったので、これを沖縄に繋げたいと思います。(個人的な課題は)ピッチングのこともそうですけど、それ以外の面でもミスが出たりしたので、しっかり次の課題としてやっていきたい」とコメント。
一軍選手らは、明日には沖縄へ移動しますが、ファームの日南キャンプは2月28日(日)まで行われます。
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