小学生と海上保安部が漂着ゴミの調査

 7月の海開きを前にクリーン活動。
日南市立大堂津小学校(石原勉校長・全校児童87人)の全校児童が、海水浴場の周辺や砂浜などを清掃しました。

 このうち3・4年生は、宮崎海上保安部の人と一緒に、砂浜に落ちているゴミを拾います。 漂着ゴミの調査は、6月の環境月間に併せて行っており今回で15回目だそうです。

 45分ほどでこんなにゴミが集まりました。 集めたゴミは学校へ持ち帰りゴミ・資源・危険物の種類に分別しました。

 児童たちは「海外から来たゴミが多かった」「みんなが気持ちよく過ごせる海にしたい」とコメント。
 宮崎海上保安部・警備救難課の本間晋介さんは「見た目はゴミがそんなにないと思ったが、拾ってみたらものすごくゴミがありまして、ひとりひとりのマナーが重要だと感じました。幼稚園での環境教室や海水浴場等のパトロールを通じて、ゴミを捨てないように呼びかけたい」と話していました。

日南市内にある海水浴場は7月3日(日)から順に海開きされます(日南市観光協会)。
・富土海水浴場 7月3日(日) 10:00〜
・大堂津海水浴場 7月9日(土) 10:00~
・栄松ビーチ 7月10日(日) 10:00~



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