「第11回つわぶきハーフマラソン大会」（同大会実行委員会主催）が１１月１７日に開催され、北は秋田、南は鹿児島、２,１２８人のランナー達が参加（ハーフマラソン：1,462人・5キロ：213人・3キロ：343人・親子：55組）。 これまでにあった車いすマラソンの部は、参加申込が少ないことで今年は中止。
モデルやタレントで活躍する道端カレンさんがスターターを務め、選手たちを激励しました。 午前９時１０分、号砲とともにハーフマラソンの部のスタートに続き、３キロの部・親子の部、５キロの部の順にスタートしました。
ハーフマラソンのコースは、産業道路を油津方面へ日南郵便局を通過して国道２２２号を西へ進み、市役所から市道楠原・平野線を通り、飫肥の市街地を抜けて競技場へ戻る２１.０９７５キロのコース。
日中の気温は２２℃と絶好のマラソン日和。 ハーフマラソンの部で総合優勝をしたのは、宮崎県から参加の河野健一選手でタイムは１時間９分２５。
＜ハーフマラソンの部＞
総合１位：河野健一（1時間9分25秒）男子30～39歳
女子１位：後藤奈津子（1時間18分1秒）女子30～39歳
＜５キロの部＞
総合１位：潟山拓也（17分9秒）男子30～39歳
女子１位：川岡若菜（19分45秒）女子30～39歳
＜３キロの部＞
総合１位：佐藤優馬（9分30秒）男子中学生 ◎大会レコード
女子１位：田中那奈（10分19秒）女子中学生
＜３キロ親子の部＞
総合１位：津曲宏昭・一岐（12分46秒）親子高学年
昼食会場では、完走者の疲れを癒やせるようにと、みやざき地頭鶏や豚汁などがボランティアスタッフによって振る舞われました。
ランナー達は快晴の中、爽やかな晩秋の日南を駆け抜けて清々しい汗を流していました。 毎回、天候に恵まれ開催されている、つわぶきハーフマラソン。次回２０２０年１１月１５日（日）の開催を予定しています。
◎ランナー達による意気込みや各部門のスタートシーンのみノーカットでお届けいたしますのでお楽しみください。
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