2021年7月に開催される国文祭・芸文祭みやざきを盛り上げるための、さきがけプログラムとして、日南市南郷町では「南郷大島ミュージアム」が10月17日からオープンしています。
日向灘に浮かぶ大島は周囲およそ9.5キロの無人島。島全体を博物館に見立てた「南郷大島ミュージアム」に、日南市立榎原小学校の子ども達が遠足で作品を鑑賞しました。
宮崎県内のアーティスト9人による作品や子供たちが作った飫肥石アート。中には、埼玉西武ライオンズのプロ野球選手が描いた作品も。それに地域の住民が制作した秘密基地などおよそ700点の作品が島全体に展示。
作品を鑑賞した子ども達は「芸術はすごいなと思いました。前に来たときは良いところに気づかなかったけど、今日は改めて大島はきれいだなと思いました」「自然とふれあえたことが楽しかった」と話していました。
南郷大島ミュージアムは入場料と船の乗船料も無料で12月6日まで開かれる予定です。ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
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