希少なハマボウの花が咲く


 淡くて黄色いハマボウの花が咲き始めました。  朝咲いて夕方には萎んでしまう一日花のハマボウは宮崎県の準絶滅危ぐ種に指定されています。

 ハマボウが自生しているのは、日南市下方の細田川河口付近にある「ハマボウ公園」。 約100本に花が咲き始め、直径5センチほどの黄色い可憐な花が風に揺られ、公園を人を楽しませています。

 下方区自治会長の境忠宏さん「本当は7月8月がピークなんですけど、花の付き具合が良いんじゃないでしょうか。ハマボウは地元では『がらっぱ』ガラッポの花と呼んでいます。この河川敷で残っているのは少ないと思う。ハイビスカスの小さい黄色版という感じですね。暑い中ですけどぜひハマボウの花を観に来てください」と話してくれました。

 また河口付近には、シオマネキも姿を現し、夏本番の到来を告げています。 ハマボウは7月下旬頃まで楽しめます。

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