日南市油津にサングラスをかけた、ちょっと怪しい人影が…。後方倒立回転跳び・通称バク転を教える「バクテンマン」。
レスリングの経験があるバクテンマンは総合格闘技の元日本代表で、２０１８年世界選手権（ルーマニア）やワールドカップ（ロシア）に出場した経歴も。
２０１９年からバク転教室を始めて、現在は感染症対策を取りながら少人数制で宮崎を中心にバク転を教えているそうです。 バク転は壁倒立やブリッジができることが大切だそうです。
初めて挑戦をした子ども達は「楽しかったです。出来るようになりたい」 高校生や社会人もチャレンジしていました。「楽しかったけどちょっと難しかったです。コツはつかめそうで良い感じでした」とコメント。
宮崎県バク転協会・バクテンマン（竹田成道さん）「最初は格闘技を教えようと思ったんですが、準備体操でやるバク転が盛りあがって、バク転の魅力を感じ始めて、宮崎県バク転協会を立ち上げて、県内各地でバク転教室を行っている。コロナ禍もあって我慢が強いられているところが子ども達に多いかなと思う。しっかり手を伸ばして体いっぱい元気よくバク転する姿を見て嬉しい」
今後、挑戦したいことは———「今後の目標がありまして、バク転の同時人数のギネス記録がある。記録が160人なので宮崎県内いろんな所で教室を開催して、バク転ができる子を誕生させて、その子ども達と一緒に世界ギネス記録に挑戦したい」と話してくれました。
バク転ができたら自分の世界が変わるかもしれません。
問い合わせ
宮崎県バク転協会
https://miyazaki-bakuten.jimdofree.com/
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