プロサッカーチーム、横浜FCの日南キャンプが1月24日から始まりました。 11年連続・通算15回目となるキャンプ初日には、日南市による歓迎式が開かれ、選手・監督スタッフらおよそ60人が参加。
日南市より「みやざき地頭鶏」10キロ。 宮崎県より日本一となった「宮崎牛」10キロ。 日南市漁協からは油津港で水揚げされた「キハダマグロ」20キロなどがチームへ贈られました。
▽激励を受けて四方田修平監督(51歳)が「昨年、この日南市で素晴らしいキャンプを送れて、目標とするJ1昇格を達成することができました。今年9日間ではありますが、ここでしっかりトレーニングを積んで、この素晴らしい環境の中で開幕戦となる2月15日のFC東京戦に向けて準備していきたい。短い期間ではありますが、お世話になりますので、どうぞよろしくお願いします」とあいさつ。
このあと選手たちは早速アップとストレッチ、ボールを使ってパス回しや攻撃の練習などに汗を流していました。
昨シーズン横浜FCは勝ち点76、J2では2位。今年はJ1でのさらなる活躍が期待されています。
▽訪れたファン「去年みたいなワクワクする試合をいっぱいしてほしい」「中村俊輔さんを見たくて。間近で見られて 感激しました。プロの選手ってすごい体格もよくて、すごいなというふうに感じました」とコメント。
日南でのキャンプ中はアビスパ福岡とのトレーニングマッチが予定されています。 横浜FCの日南キャンプは2月1日までの9日間、日南総合運動公園で行われます。
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〒887-0005 宮崎県日南市材木町1-13
tel.0987-31-1134(日南市観光協会)
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