広島 日南春季キャンプ「地頭鶏」のふるまい


 プロ野球・広島東洋カープの日南春季キャンプが行われている天福球場。 日南市の特産品である「みやざき地頭鶏(じとっこ)」のふるまいイベントが2月10日に行われました。

 県内外から集まったファンに地元の味をPRしようと、日南市農業振興対策協議会が来場者200人に地頭鶏をふるまいました。

 燃え上がる炎と炭火で焼き上がる香りに誘われたファンたちの行列ができ、平日にもかかわらず開始20分ほどでイベントは終了。

 ▽焼きたての地頭鶏を食べた佐賀県から来た来場者は「初めて食べました。硬いイメージがあったんですけど、柔らかくて美味しいです」とコメント。

 ▽地頭鶏の炭火焼きを担当した地頭鶏ランド日南、取締役・製造事業部長の宮本享和さんは「大勢のお客様に並んでいただいた。宮崎の中でも県ブランドの鳥なので、PRできてとても良かったと思います。もっと広まっていけば、お客様にみやざき地頭鶏を認知していただけるっていうのもありますし、品質もどんどん上げて、いろんなお客様にお召し上がりいただけるのが一番の理想です」と話していました。

 天福球場の駐車場では地元特産品を使った飲食店、カープグッズなどの販売が人気を集めています。 広島カープの日南春季キャンプは1軍が2月11日(火・祝)まで、2軍が2月25日(火)まで行われます。

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