小学生が昔ながらの田植えに挑戦!

小学生が昔ながらの田植えに挑戦!


 農業への興味と米づくりを体験してもらおうと、日南市立東郷小中学校5年生(33人)が昔ながらの田植えに挑戦です。 

 JAの職員から稲の生長や植え方などを聞いた子ども達。 裸足になって学校のそばにある広さ7アール程の田んぼに入ります。

 横一列になって腰をかがめ、慣れない手つきで長さ15センチ程ある餅米の苗を植えていました。 最初は曲がっていた箇所がありましたが、徐々にきれいに植えられるようになりました。 苗は90分ほどで無事に植え終わりました。

▽児童は「最初は歩くときに足が気持ち悪かったけど、何回かやってきたら慣れてきた。楽しかった」「美味しく元気にスクスクと育ってほしい」とコメント。

 餅米の収穫は10月を予定していて、毎年70キロほど獲れるんだとか。 餅米は保護者に販売する予定となっているそうです。 

「東郷小がんばったぞー!」
梅雨の晴れ間の中、子ども達は農業の大切さを感じていました。

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