災害が起きた際にドローン(無人航空機)を使って物資を輸送する支援協定を日南市と大阪のドローン協会、宮崎の民間会社が締結しました。
ドローンは最大で30キロ〜40キロの荷物を運ぶことが可能で、約16キロメートル飛行ができるとのことです。 孤立した場所への支援物資の運搬や、消防の機材などを災害現場へ運べることなどが期待されます。
デモンストレーションでは約20キロの食料品を積んで、市役所の敷地内を飛行させました。 日南市が所有しているドローンは荷物の積載ができないということで、今回の協定で補うことができるようになります。
▽髙橋市長は「大規模災害時にどうしても道路が寸断されることが予想されます。孤立した地域にいろいろな災害対応物資を搬送できることが大きなメリット効果があると思う」とコメント。
有事の際には、消防にドローンの操作技術などを支援する2社が対応します。
▽ライフクリエイト宮崎株式会社・取締役の新原一容さん「大雨かなっていう時は必ず準備をしておく態勢でおりますが、地震だとか突発的なものに関しては、できるだけ早くこちらの方に駆けつける形になっております。宮崎市も同じように被災する可能性もあります。その場合は大阪をはじめ福岡、熊本、大分の支部を使って、72時間以内に駆けつけるというようなことを目標に活動しております」と話していました。
日南市は消防職員の9人がドローンの操縦資格をもっており、今後は25キロ以上の荷物が搬送できるなどの資格取得(1等無人航空機操縦士)を目指したいとしています。




