芋焼酎の原料となる 種芋づくり始まる

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 芋焼酎の原料となる紅寿芋の種芋作りが始まりました。種芋作りを行っているのは、京屋酒造の子会社であるアグリカンパニーで、職員8人が朝から作業に追われています。

 種芋作りは昨年よりも20日程早い11月30日から始まり、9月に収穫された種芋を、20アール程あるハウスの苗床に植え付けをしました。

 そして、並べた種芋に土を軽くかけて、保湿のためにもみ殻をかぶせて、最後に水をやります。

 ハウスの中は35度以内に管理され、1~2週間程で芽が出ます。種芋作りの作業は12月中旬まで続き、種芋の苗は3月下旬頃には大きく育つそうです。




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