かつお一本釣り漁が盛んな日南市南郷町の目井津港で、新年の大漁と航海の安全を願い、漁船に大漁旗が掲げられています。
このうち、南郷漁協所属の第二十一愛宕丸(119t)では、船首に設置されたおよそ10メートルの竹に、漁師たちが船と船の間にロープを渡し、色鮮やかな大漁旗を次々と掲げました。
竹の根元には、松の枝などとともにしめ縄が飾られ、漁船の松飾りの特徴である鯛も添えられ、飾り付けが完成しました。
▽第二十一愛宕丸の船主・杉本亨介さん(56歳)は「今年は北上するカツオが少なかったのか、秋の漁がちょっと寂しかったので、来季は少しでも多く長く三陸の美味しい脂の乗ったかつお漁が続けばいいなと思っています。宮崎県が一番であることを願って頑張っていこうと思います」と話していました。
また、南郷漁協所属の竜喜丸は、3年連続で漁獲高日本一(6億5,300万円)となっており、日南のかつお一本釣り船団の来シーズンの漁に期待が寄せられています。
港では、年内にかけて複数の漁船に大漁旗が掲げられ、新年を迎える準備が着々と進められています。 港町ならではのこの風景は、2月上旬の出航を前に、1月中旬ごろまで見ることができます。




