2月から始まるプロ野球春季キャンプを前に、清掃活動が天福球場と南郷スタジアムで行われました。 このうち広島カープのキャンプ地・天福球場では、樹木の剪定や清掃のボランティア活動をしました。
毎年ボランティア活動をしているのは、建設や管工事業者など6団体で組織する日南地区建設産業団体連合会。 球場にあるスタンドの椅子や、高い場所の清掃をしました。
日南地区建設産業団体連合会の会長・小野耕嗣さん(66歳)「社会貢献の一環として球場壁を清掃。この清掃は高所作業車を持っている業者しかできないと思ってやっている。選手や観客の皆さんに気持ちよく使っていただきたい。(ボランティア活動は)天福球場は去年から、その前は学校施設を2年間清掃活動をしている」と話していました。
一方、天福球場近くの瀬西区。 地区住民およそ20人が、長さ60センチ程あるミニ鯉のぼり約600匹を飾りつけて、歓迎準備をしていました。
住民も今年のカープの活躍に期待しています。 日南市瀬西区自治会・田中哲雄会長(71歳)「今年はぜひ日本一を獲ってほしいと地元住民みなさんで祈っています」とコメント。
広島と西武の春季キャンプは2月1日から始まります。
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