
日南市南郷町の目井津漁港で水揚げされるブランド魚「めいつ美々鯵(びびあじ)」の出荷宣言と初セリが3月26日、南郷漁協で行われ、仲買人や関係者が今年の初出荷を祝いました。
大型定置網で水揚げされる美々鯵は、1尾90グラム以上であることや、徹底した鮮度管理など、厳しい基準を満たしたブランド魚です。
初出荷セレモニーでは、仲買組合長にのぼり旗が手渡されたあと、仲買人や漁業関係者らが水揚げされたばかりの美々鯵を試食し、鮮度や味を確かめていました。
初セリでは、脂質7%以上のハイグレードブランド「めいつ美々鯵 三ツ星」のアジ(およそ350グラム)7匹が競りにかけられ、通常のおよそ7倍となる1キロあたり1万円で競り落とされました。

初日の水揚げ量はおよそ1.9トンで、約103万円の値がつきました。 昨シーズン「美々鯵」の水揚げ量は約54トンで、平均単価は1キロあたり480円でした。 めいつ美々鯵は6月頃まで水揚げが続き、主に関東や関西方面へ出荷されます。
また、めいつ美々鯵は誕生から10周年を迎えた今年、「宮崎県水産物ブランド認証品」に認定され、髙橋委員より認定書が手渡されました。 県の依頼を受けて2025年末に申請し、今年1月27日に認定されたもので、県内では12番目、日南市内では2006年に認定された「宮崎かつおうみっこぶし」以来となります。
認定により、安心で高品質な「宮崎のさかな」として、県内外での評価向上が期待されています。

▽めいつの魚ブランド化推進協議会の元浦亮会長は 「やっとこの認証をもらうことができた。新たな気持ちでブランドの向上に努めていきたい。県の認証というお墨付きをいただいたので、初心に帰って品質向上に取り組みたい。店頭で見かけたら、ぜひ味わってほしい」と話していました。





