
年末年始の贈答用として人気が高い、ハウス栽培の不知火(しらぬい)の収穫が日南市内で始まっています。 不知火はデコポンとも呼ばれ、「ポンカン」と「清見」を交配して1972年に誕生した品種で、ジューシーで甘く、ほどよい酸味が特徴です。
このうち日南市板敷の「ゆあさ果樹園」では、約16アールのハウス内にオレンジ色に色づいた不知火がたわわに実り、家族や知人あわせて8人が、直径10センチほどに育った実をひとつずつ丁寧に収穫していました。


今年は高温の影響で色づきが遅れたため、例年より1週間ほど遅れて、今月7日から収穫を始めたということです。
▽園主の湯浅幸則さんは「今年は冷え込みが遅れて心配したが、収穫量も味も例年並みだと思います。ぜひみなさんに味わってほしい」と話していました。
果樹園では、2キロ箱入り(5〜6玉)が3,402円(税込)から販売されており、年末年始の贈答品としても人気です。日南市内の収穫と出荷作業は来年2月下旬まで続きます。
日南市によりますと、市内では現在20戸の農家がハウス栽培で不知火を生産しており、今シーズンは108トンの収穫を見込んでいます。





