出しきれ!ライオンズ春季キャンプ(2012)

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「出しきれ!ライオンズ」をチームスローガンに、王座奪還に挑むライオンズ戦士が日南に集結。埼玉西武ライオンズ春季キャンプが南郷スタジアムで始まりました。 トレーニングを前に、グラウンド内では榎原神社による無事息災祈願(ぶじそくさいきがん)が執り行われ、選手らは充実したキャンプが出来るよう願いを込めました。

 みなと保育園の園児による太鼓演奏で、市民による歓迎式が始まり、およそ300人が参加しました。 感謝の意を込めて、監督と選手会長らに花束を贈呈、日南市の特産品である、デコポン、みやざき地頭鶏、焼酎などが贈呈されました。

 このあと渡辺久信監督は「毎年良いキャンプを送るために、良い環境を整えて頂き日南南郷町の皆様、関係者の皆様には本当に感謝いたします。今年の秋には必ず一番良い報告が出来るように、先ずはここでしっかり準備したい。」 つづいて選手を代表して、栗山巧選手会長は「今日から技術の向上、体力の向上、チーム内の競争が始まります。ペナントレースを最後1位で通り抜けるために、日本一に向かって頑張りますので3週間よろしくお願いします」と今季の決意を述べました。

 昨年の新燃岳噴火による降灰の影響などは無く、ウォーミングアップやキャッチボール、投内連係などのトレーニングを行いました。

 日南の特産品や埼玉西武ライオンズグッヅのプレゼントが当たるイベントが、2月5日(日)・12日(日)・18日(土)・19日(日)の日程であります(予定)。埼玉西武ライオンズ春季キャンプは2月21日まで南郷スタジアムで行われます。


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