日南市油津のまちなか市民ギャラリー(川床重弘館長)では、墨絵の展示と描き方の公開が行われています。 墨絵を描いているのは、日南市東郷出身の池田つね吉さん(50)。
池田さんは少年の頃から絵を描いたり創作することが好きで、20代の頃から我流で絵を描き始めました。 モノクロ・セピアの世界観が好きで、独学にて現在の墨絵というスタイルに行き着いたそうです。
ふるさと日南で初めて作品展を開いた池田さんは「みなさんに良かったと言って頂いて有り難いと思います。描き方のコツは、墨を活かすには水なので、水を含ました筆をうまく使うこと。今後も見て素直に『いいな』と思える作品を描かしてもらいたい」と話していました。
池田さんの作品展は9月末まで開催されていますので、ぜひ墨絵を見に行かれてみてはいかがでしょうか(墨絵の描き方公開は11日まで)。
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