日南市と串間市の不燃物を処理する「黒潮環境センター」（日南串間広域不燃物処理組合）に勤務する４６歳の男性係長が、７月２０日、酒気帯び運転で警察に検挙されていたことが分かりました。
男性は７月２０日の午後１１時３０分頃、油津地区の堀川公園駐車場から車を動かしたところを警察に停められ、呼気検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出され検挙されたということです。
組合の聞き取りに対し男性は、油津港まつりの会場に自家用車で行き、夕方に屋外でビール２杯を飲酒。 一度自宅に徒歩で戻り休息をして、車を移動させたと説明しているということで「二度と起こさないと猛省しています」などと話しているということです。
組合の管理者は「誠に遺憾であり、日南市と串間市の皆様の本組合に対する信用を著しく失墜させることになり、誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
男性に対する処分は、確認された真実に基づいて組合が決定するということです。
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