カツオ料理教室が日南市立南郷小学校で2月28日に行われました。 授業を受けたのは、ふるさと南郷の郷土料理について学習している5年生59人。
外浦港(日南市南郷町)で水揚げされた、およそ1.5キロのカツオ16本を使って、カツオの捌き方を学習します。 指導にあたったのは、南郷漁協女性部と学校支援ボランティアの8人で、カツオの捌き方を児童に指導しました。
児童たちは手伝ってもらいながら、慣れない手つきでカツオを3枚におろします。カツオを捌いた児童は「雌節と雄節に分けるのが難しかった」「自分ひとりでも捌けるようになりたい」とコメント。
おろしたカツオでカツオの生節を作ります。 鍋で15分程ゆで、水分が無くなるまでフライパンで熱し、皮目の方を上にして冷ましたら完成です。 給食時間には、自分たちが捌いたカツオの生節とカツオめしを一緒に食べていました。
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