交通安全を見守る人形が南郷に登場

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 日南市南郷町に地域の交通安全を見守る人形が登場しました。人形を製作したのは、沼村国勝さん(70)で、1983年に宮崎県警から少年補導員の任命を受けて、登校する児童や生徒に対して、毎週月曜日の朝、交通安全指導をしています。

 交通安全指導中にあいさつをしていたところ、人形を作ったら子どもたちに喜ばれるのではないかと思いつきました。人形は未使用のプロパンやテントの足を加工して、それぞれ1週間ほどで完成しました。

 今では日替わりで交通安全の標語を替えていて、道行く人が立ち止まって見てくれているそうです。登校中の児童は「交通安全を本当に守ってくれているみたいで、すごいと思いました」と話していました。

今では地域に愛されている交通安全人形です。




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