地産地消の交流給食が日南市立飫肥(おび)小学校(志摩利明校長・全校児童299人)で10月16日に行われました。
日南市内の給食では、地元で生産された食べ物を取り入れており、この日、地産地消メニューにミカンを使っています。 献立は、豚のしょうが焼き、魚うどんのすまし汁、麦ごはんです。
交流給食に訪問したのは、ミカン生産者の山中長茂さん。そして3年生の児童は、ミカンについて疑問に思ったことを山中さんに質問しました。 極早生ミカンの誕生ルーツや、小さな苗木から自然の力で育つ露地栽培の方法を聞いて、児童たちは驚いていました。
生産者の山中さんは「子どもたちも熱心に聞いてくれまして、地産地消の意味を理解してくれたのではと思っています」と話していました。
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