にちなん保育園(日髙敬二郎理事長)新園舎完成の落成式が3月27日に行われ、来賓や関係者など約90人が完成を祝いました。 はじめに3歳児によるソーラン節で会場を沸かせ、地元の施工業者らに感謝状の贈呈がありました。 このあと、旧園舎の解体から建設までの経過報告が行われ、日髙理事長があいさつしました。
新しくなった園舎は飫肥杉と檜がふんだんに使われており、敷地面積は3295平方メートル。延べ床面積は995平方メートル。 最大出力20キロワットのソーラーパネルの設置や、空間を明るくするなど、エコを考えた造りとなっており、総工費は2億5千万円(うち1億2345万円は補助金)です。
にちなん保育園川添昭男 理事兼園長は「今から内容の充実をしたい。今後は英会話や絵画教室、太鼓など充実しながらスムーズに小学校に上がれる体勢を作りたい」と話していました。
現在、園では1歳~3歳の園児60人を預かっており、保護者や関係者の強い要望で4月からは就学前までの園児約30人を保育する予定です。
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