小学校で本格的なクラシックバレエを公演

小学校で本格的なクラシックバレエを公演


 日南市立桜ヶ丘小学校(圖師宗忠校長・全校児童98人)で、プロによるクラシックバレエの公演がありました。 公演をしたのは、日本トップレベルの谷桃子バレエ団の出演者スタッフ総勢60人(東京都)。

 はじめにクラシックバレエについての話がありました。
バレエの際に履くトウシューズとバレエシューズの違いや、身振り手振りの動作による会話「マイム」の解説と体験をしました。

 そして、1年生から4年生の児童20人がバーを使ったレッスンに参加。
レッスンに参加した児童は「ドキドキしました」「足を上げるところが難しかったです」と笑顔で話してくれました。

 このあと「白鳥の湖」のダイジェスト版が披露されました。 先程のレッスンを活かして、10人の児童が衣装を着て、バレエ団と共演。 児童や保護者らは、日頃なかなか観ることのないバレエの演技に夢中で鑑賞をしていました。

 初めてバレエを鑑賞した児童は「演技力や体の柔さにビックリしました。また全部観てみたいです」と話していました。

 このクラシックバレエの公演は、文化庁の主催で、子ども達に質の高い文化と芸術に触れてもらう目的で開いていて、九州の小中学校10校で開かれます。


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