スイートピーの産地日本一である日南市。
JAはまゆうの初出荷を前に、日南市北郷町大藤の西岡久喜さん(52歳)のビニールハウスで、スイートピーの収穫が11月20日に始まりました。 朝早くから西岡さんの家族4人が手際よく花の摘み取り作業にあたっていました。
広さ12アール程あるハウスでは、7品種のスイートピーを栽培。
白やピンク、それにパープルなど可憐な花が咲いており、ハウスの中は芳醇な香りが漂っています。
今年の生育について西岡さんは「ここ何日かの寒さの影響で、かなり良い状態に仕上がっている」と話していました。
JAはまゆうによると、年間約1,200万本の出荷計画をしています。
スイートピーの収穫は、年明け3月をピークに、来年4月上旬まで続き全国各地へ出荷されます。
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