小学生が市役所で仕事体験

小学生が市役所で仕事体験

 日南市立吾田小学校6年生の児童4人が日南市役所で仕事体験。
総合的な学習の時間で「吾田の仕事人に学ぶ」というテーマで市役所へ訪れた児童たちは仕事を担当する各課の紹介があったあと市長室へあいさつ。

 そして商工観光課では日南市観光協会の職員から仕事の説明を受けた後、児童は、にちなんぢゃ様のボールペンを入れる袋を丁寧に制作していました。

 こども課を担当する児童は、業務の説明を聴いたり熱心にメモを取っていました。
つどいの広場で着ぐるみを着たり、子どものお世話をしながら紙芝居を鑑賞するなどしていました。

 仕事体験をした児童は「自分が知らない仕事がたくさんあったので楽しかった。グッズを入れる袋の端を揃えてキレイにのりで止めるところが難しかったです。将来は商工観光課のように自分たちの住んでいる町をアピールできるような仕事に就きたい」「一生に一度しか体験できない着ぐるみを着たりとか、赤ちゃんのお世話の仕方を知れて貴重な体験になったと思います。このことを将来に少しでも活かしたい」と話していました。

 こども課・こども応援係課長補佐兼係長の森山佐知江さんは「素直ですごく一生懸命してくださったのでとても助かりました。ぜひ市役所に来て有力な戦力となって頂けると助かります」と話していました。

児童たちは仕事体験を通して、将来について考えることを学べたようです。



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