榎原神社で作祈祷神楽

榎原神社で作祈祷神楽

 日南市南郷町の榎原神社で作祈祷(さくきとう)神楽が3月22日に奉納されました。江戸時代後期から伝えられたとされる神楽は、地元住民で結成される榎原神社神楽保存会(原田実会長)によって1983年に復活・継承されています。

 保存会には14歳から59歳までの9人。
過去の資料が見つかり2012年に復活した「剣舞(つるぎまい)」。災いを払う剣舞は、2本の剣を使った勇壮な舞が観られました。

 保存会の中で最年少で神楽を舞う、高橋龍斗さん(14歳)
「最初から最後まで早くならないようにゆっくり舞おうと踊りました。もっと迫力のある神楽が出来ればと思います」と話してくれました。小学校3年生から神楽を始めた高橋さんは「思兼(おもいかね)」の舞を披露。

「杵舞(きねまい)」では豊作を祈願して、餅がまかれました。
榎原神社の神楽は、1年の五穀豊穣や家内安全などを祈願しています。

 このほか「鵜戸舞」や「鈿女(うすめ)」など全16番までの神楽が披露されました。

 榎原神社神楽保存会・原田実会長(59歳)は「神楽の保存を目的にやってきました。自分たちはいつまでも出来ないと思いますので、保存会員を増やしてせっかく復活した神楽を後世に残したい」と話していました。

神楽を通して地域の絆が一層と深まったようです。



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