油津赤レンガ館で「ひょっとこのひとり祭り」展が8月19日から開かれてます。 展示をしているのは、美術作家・鈴木ひょっとこさん(31歳・兵庫県西宮市出身)。 提灯や手ぬぐいなど、およそ50点が展示販売されてます。
提灯は直径20センチ程で、アクリル絵の具で描かれた可愛らしい表情をした作品が飾られています。
そして浴衣には、白雪姫とおかめを題材とした800コマの画が描かれ、モニターにはアニメーションが映し出されていて、訪れた人を惹きつけそうです。
宮崎市から訪れた人は「ホント来て良かったと思います。実際観るのと写真で見るのとでは違うので、観られて良かった」とコメント。
宮崎県のひょっとこ踊りや、神楽などに関心がある鈴木さんは「和の伝統的な文様、浮世絵表現、お祭りだったりというものと、現代的なモチーフを組み合わせた作品を創っていますので、たくさん作品を創っていろんな地域で作品を展示できればと思います」と話していました。
「ひょっとこのひとり祭り」の展示は、9月10日(木)まで油津赤レンガ館で開かれてます(9:00~21:00 入場無料)。
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