日南市の焼酎メーカーでは芋焼酎の仕込みが8月末から始まりました。
このうち京屋酒造有限会社(代表取締役・渡邊眞一郎)では、芋焼酎の原料となる紅芋を収穫に合わせ、手作業で選別をして、へたとり作業などにあたっていました。 紅芋は1日あたり約2,500キロを加工処理するそうです。
原材料の紅芋について杜氏の力衛尉さん(36歳)は「子会社で作っている芋を一部、串間市大束の芋を使って仕込んでいます」 ▽長雨の影響はどうだったのか尋ねてみると「長雨が続いたので、芋は(収量が)不作です。その中でも良い焼酎をお客様にお届けしたい」と話していました。
この日仕込まれれて出来た焼酎は12月頃、全国へ出荷される予定です。 180年以上の歴史ある京屋酒造では蔵見学ができるそうですよ(要事前予約)。
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