日南市立鵜戸小中学校(宮脇隆校長・全校児童生徒51人)の学校給食でチョウザメが登場。 日南で養殖したチョウザメを使ったメニューが給食で出たのは日南市では初めてで、この日「チョウザメのカレー揚げ」として出されました。
日南市でチョウザメを養殖している濱中章輔さん(72歳/会社役員)を迎えて交流給食。
給食として使われたのは、シロチョウザメのオス4匹(4~5キロ)。 生徒たちは初めてチョウザメを食べます。 食べてみた感想は「普通の魚と違って美味しい」「食べやすかったです」と話していました。
このあと生徒たちからチョウザメについての質問が出ました。
「Q. チョウザメを育てることは難しいですか?」
「A. 養殖の場合は多くの水が必要だし、稚魚の対策として鳥に取られないように管理が大切。」
「Q. キャビアはいつから販売しているのか?」
「A. 毎年11月22日が発売日。」
チョウザメはサメに似ていますが、実は「古代魚(チョウザメ科)」に分類されます。
日南市の話では、チョウザメの魚肉を食べることが殆どないので、チョウザメの普及に定着させたいそうです。
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