夏のシーズン。水難事故や、その救助に向かう二次被害が懸念されます。
日南市立桜ヶ丘小学校(緒方和人校長・全校児童83人)で全校児童が衣服を着たまま水に浮かぶ「着衣泳」の体験学習がありました。 このうち5・6年生の34人は、服を着たままプールに入って動きづらくて思うように泳げないことを実感。
そしてペットボトルを両手で抱きかかえるようにして身近なもので浮力を利用した背浮きに挑戦します。 これまで学習しているほとんどの児童が上手く浮くことができていました。
水を少し入れたペットボトルにロープを付けて救助する方法も。
クーラボックスを使った救助方法で水に入らないことで二次被害が防げることも学びました。
体験した児童「服を着ていると泳ぎにくいことが分かりました」「溺れたとき慌てずに、どんな判断をすれば良いか学んで良かった」と話していました。 児童たちは水難事故に対する関心の高さが感じられる体験となりました。
日南の特産品が買えます!
日南テレビショップ(Yahoo!ショッピング)
日南に関する情報募集
日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。
コメントを書く