プロ野球・埼玉西武ライオンズのキャンプ地、日南市南郷町にあるJR南郷駅を塗り替えます。 2019年9月、南郷出身の高校生4人のメンバー「BCL(Blue City Leo)プロジェクト」らが立ち上がりました。
日南市では、広島東洋カープキャンプ地の最寄り駅でもある、JR油津駅が「カープ油津駅(愛称)」として2018年、駅舎が球団カラーの赤となりました。 その1ヶ月後、日南テレビ! では、こんなお節介な企画を取り上げていました。
高校生たちが中心となって企画したプロジェクトが二番煎じにならないようにと、地域住民たちも協力して、約30人が参加。
壁には、西武への応援メッセージが書かれ、高校生たちも書き込んでいきました。 ▽岩崎礼生さん「改めて西武ライオンズが、日本一を獲ってくれたら嬉しい。駅だけではなくて南郷も日本一を目指して頑張っていきたいと思います」
そしてチームカラーの「レジェンドブルー」に塗り込んでいきます。 ▽福尾結新さん「ライオンズにこれから頑張って欲しい。南郷町がもうちょっと栄えていけばと思います」 ▽埼玉から参加したファンは「完成したら選手たちにも観てもらいたい。日本一を目指して頑張ってほしいです」
駅の改修は1月6日から2月までで、地元の塗装業者が球団のロゴマークを入れたり、メットライフドームから譲り受けた観客席の椅子など設置作業をします。
インターネットで集まった資金はおよそ400万円で、このプロジェクトには460人以上の人が支援しました。
ライオンズ南郷駅が完成すれば、JR日南線に2つの球団の愛称名がついた駅が誕生することになります。 どんな駅に生まれ変わったかは、2月2日(日)9時に予定しているオープニングイベントでお披露目となっています。
去年の海上パレードにつづき、今年はライオンズ南郷駅の完成。 西武の勢いもこのまま続きそうです。
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