日南市北郷町の県道沿いに、ススキに似た植物「パンパスグラス」が見頃となり、秋の訪れを感じさせています。
パンパスグラスは南米原産のイネ科の植物で、高さ2メートルから3メートルほどの茎の上にフサフサとした白い穂がつきます。
道行く人たちに楽しんでもらおうと県の日南土木事務所が1989年から植えたそうで、およそ200株が3.5キロにわたって観ることができます。
日南土木事務所によりますと、今年も例年並みに8月中旬から穂がつき始め、現在は長さ50センチほどの穂が風に揺れて秋の雰囲気を漂わせています。
宮崎市内から通りかかった男性は「パンパスグラスを観に来たのは初めて。通りすがりでキレイだなぐらいだった。秋の移ろいを感じますよね」と話していました。 パンパスグラスは9月いっぱいは楽しめるということです。
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