日南市立鵜戸小中学校では、宮浦海岸の清掃活動に取り組んでいます。 私たち中学部の生徒は、毎月1回、ボランティア活動として、宮浦海岸のゴミ拾いを行っています。なぜ、この取り組みをしているかというと、サーフィンの授業で利用している海岸に、感謝の気持ちをもつため、海の豊かさを守るため、そして、魅力的な宮浦海岸にするためです。
この取り組みで、私たち鵜戸中生は、環境に感謝する気持ちと普段からゴミを減らす意識を身に付けていきたいと思っています。 また、魅力的な宮浦海岸にすることで、多くのサーファーや観光客の皆さんに来ていただいて、鵜戸地区を活性化させたいです。
生徒「海岸の形が変わっていたから、魚が死んでしまう可能性があると思う。ペットボトルや燃えるゴミが多かった。ゴミが落ちていたら積極的に拾って行ったときよりも美しくしたい」「プラスチックのゴミや発泡スチロール、大きなゴミが多かった。普段からゴミを集めて環境を守れるようにしていきたい」
ＳＤＧｓの１７の目標のうち「住み続けられるまちづくり」と「海の豊かさを守ろう」を、私たちは、目指しています。
※新型コロナウイルス感染症対策を行った上で収録を行っています。
