地産地消の給食に「日本一のピーマン」


 日南市内の学校で地元で生産されたピーマンを使った給食が登場。
この日は地産地消交流給食の日。 一部の小中学校で「チンジャオロース」がメニューとして提供されました。

 日南市立吾田中学校の生徒たちは美味しそうに頬張っていました。 この地産地消交流給食は、地元で採れた食材について、関心を深めてもらうため、年間を通して日南市が行っているんです。

 ▽ピーマンを食べた生徒は「ピーマンは苦手な方なんですけど、ピーマンの苦みがあまり感じられなくて美味しく食べることができました」 「給食という日頃食べられるもので地元の野菜がたくさん食べられるのは嬉しいことだと思います」と話していました。

 出始めのピーマンは、柔らかくて特に美味しいそうです。 ▽ピーマンを生産している・田村健登さん(日南市SAP)は「学校給食に若手生産者から2人ピーマン農家から出させてもらうんですけど、今の時期ハウスピーマン出始めで一番美味しい。美味しいピーマンを食べて、日南にこんな美味しい野菜があるんだと子ども達に知ってもらえたら嬉しい」と話していました。

 宮崎県では冬春ピーマンの生産量は(2020年現在)、全国1位となっています。

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