プロ野球・広島東洋カープの日南春季キャンプが行われている天福球場。 特産品である「みやざき地頭鶏(じとっこ)」の振る舞いイベントが２月１１日に行われました。
ＷＢＣ（ワールド・ベースボール・クラシック）に出場する栗林良吏投手（26歳 #20）らにも地頭鶏の振る舞いをした日南市農業振興対策協議会が来場者２００人に振る舞った。
燃え上がる炎と煙に誘われたファンたちの行列ができ、開始１５分足らずでイベントは終了。
▽焼きたての地頭鶏を食べた広島市から来た来場者は「本場の味を無料でいただけるのは嬉しいです。おもてなしがあって３年ぶりに来た甲斐がありました」宮崎市から来た親子は「地元のものを振る舞って紹介するのは良いですね。とても美味しかったです」とコメント。
▽地頭鶏の炭火焼きを担当した、地頭鶏ランド日南の加工販売事業部長・宮本享和さんは「活気があって良いですね。去年マツダスタジアムでも振る舞った時のことを思い出して、やり甲斐を感じました」と話していました。
天福球場の駐車場では地元特産品を使った飲食店、カープグッズ等の販売が人気を集めています。 広島カープの日南春季キャンプは１軍が２月１５日（水）まで、２軍が２月２８日（火）まで行われます。
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