「第18回 日南市子育て応援フェスティバル」が創客創人センターなどで４年ぶりに開かれました。 高校生のボランティア活動による絵本や紙芝居の読み聞かせや、紙コップで工作など親子が楽しみながら参加していました。
▽参加した子ども「作るのが楽しかった」と笑顔。
朝早くから人気を集めていたのは「おさがり大作戦」。 日南市内で集められた約７００点の子ども服やベビー用品など無料で譲ってもらえるそうです。 中には学生服やランドセルなどもありました。
▽ランドセルを提供した市民は「子どものランドセルを1個買ったが、幅が小さかったので持ってきました。SDGsの面でも良いと思います。自分たちも余った洋服がたくさんあるので、こういった活動が増えると私たちもありがたい」とコメント。
▽日南市子育て応援フェスティバル実行委員会・副委員長の齋藤琢磨さん「4年ぶりの開催で心配していましたが、朝からたくさん来場してもらい活気があります。実行委員はボランティア団体や保育園関係などがいます。つながって地域全体で子育てを応援していけると良いと思います」と話していました。
少子高齢化が進む日南市では、安心して子どもを産み育てるまちづくりを目指して、毎年この時期に開催しています。
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