鉄道の利用促進をしてもらおうと、JR日南線利用促進連絡協議会やJR九州、高千穂あまてらす鉄道などに鉄道模型作品14点の贈呈がありました。
贈呈をしたのは、模型を作ったりシミュレーターで列車を走らせたりと活動をしている日南市立北郷小学校鉄道クラブの児童12人です。
模型作品は日南線をはじめ、観光特急海幸山幸の車両の元となっている高千穂鉄道などの車両。 車両はペーパークラフト、風景などは発泡スチロールや乾燥コケ、石なども使い去年7月からクラブ活動で約16時間かけて作製しました。
▽贈呈を受けてJR日南線利用促進連絡協議会を務める髙橋日南市長は「発足1年目の活動で素晴らしい。精密でキレイに仕上がった作品で感動しました」とあいさつ。
▽北郷小学校鉄道クラブ部長の早風凜仁さん(6年生)は「手作りのものだと心がこもって良いと思ったからジオラマを贈ることになりました。日南線の利用者や列車が好きな人が増えてほしいとの気持ちで作りました。普段から列車を利用している人などに観てもらって、列車をもっと使ってもらえるようになってほしい」と話していました。
贈呈された作品は3月いっぱいまで宮崎駅に展示され、以降は贈呈された沿線の駅などに展示され予定となっています。
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