プロ野球の西武は11月7日、ドラフトで4位指名された日本経済大の林冠臣(リン・クァンチェン)外野手(21歳)に指名あいさつしました。 台湾出身の林選手は身長195センチ、体重105キロで長打力ある打撃が持ち味の大型外野手です。
中学までは台湾で過ごし、高校は日南学園へ進学。身体能力の高い外野手として主に3番センターとして活躍。 大学では今年の春秋のリーグ戦でそれぞれ打率を4割マークするなどの活躍を見せ、春は指名打者でベストナインと敢闘賞にも選ばれました。
▽西口文也新監督のサイン入り色紙を手にした林選手は「ライオンズ関係者とのごあいさつを終えて、改めて実感が湧きましたし、いまはワクワクした気持ちです。3年の秋から、けが予防のために始めたウエイトトレーニングで体が大きくなり、春の大会では良い成績を収めることができました。けがをしないよう気を付けて、パワーのあるバッティングでアピールしていきたいと思います」と抱負を述べています。
日南学園出身の選手がドラフト会議で指名されたのは4年ぶり13人目となります。
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