プロ野球・広島東洋カープの日南秋季キャンプが１１月４日から始まりました。
キャンプ初日には激励が行われ日南市より、みやざき地頭鶏４０キロ、宮崎県よりブランドポーク３０キロ、広島東洋カープ日南協力会よりミネラルをウォーターが球団に贈呈されました。
▽激励に対し新井貴浩監督（47歳）は「教育リーグのフェニックスリーグは天気が悪い日がたくさんあったが、秋のキャンプはすごく暖かくて好天が続くと聞いています。若い選手中心に来ていますけど、来季に向かって競争が始まっていますので日南でしっかりと日々練習に励んでいきたい。いつもありがとうございます、お世話になっています。よろしくお願いします」とあいさつ。
キャンプには昨年のドラフト１位・常広羽也斗投手（23歳 #17）や、宮崎出身の日髙暖己投手（20歳 #70）。 参加メンバー最年長の末包昇大外野手（28歳 #52）や、自己最多の１３７試合に出場した矢野雅哉内野手（25歳 #61）ら選手３８人が参加し、守備練習などに励んでいました。
今シーズンの広島は１４３試合中６８勝、セ･リーグ４位で、選手たちは来シーズンに向けて戦力の底上げをします。
鍛錬の秋となるカープの日南秋季キャンプは、天福球場で１１月２０日まで行われます。
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