救急の日を前に救急医療週間イベント

救急の日を前に救急医療週間イベント

 救急の日を前に救急医療週間イベント(日南市消防本部主催)が、サピア日南ショッピングセンターで9月4日に行われました。 始めに日南サンフレッシュレディの村冨里帆さんに、一日救急隊長が委嘱(いしょく)されました。

 このあと心肺蘇生法の講習が行われ、崎田市長や市民らは、胸骨圧迫や人工呼吸を救急隊員から説明を受けながら行いました。 そして訓練用のAED(心肺蘇生装置)を使い、心電図を解析したり、心肺蘇生を繰り返していました。 また、救急車が来るまでに応急手当の講習テキストを買い物客に配布されました。

 このほか救急車の車両見学があり、子どもたちは救急隊員に質問をするなどして関心を持って見学していました。

 日南市消防本部によると、2013年8月31日現在で、日南市内の救急出動件数は1517件で、うち搬送や入院を必要としない軽傷は、515件ありました。  ここ10年、日本の人口が減少傾向の中、救急出動件数は約30%増えており、2023年には619万8千件に達するとの予測を、総務省消防庁がまとめています。


日南に関する情報募集

 日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。

Translate »